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生き方 50代からの選択

どうなりたいかを強く思うことが大切 50代からの選択 大前研一

投稿日:2016年11月13日 更新日:

 

スタープレヤーでなく野に咲く花として生きる
残された役割

90ページ以降より抜粋

まず、50歳と言う年齢をしっかり見つめてもらいたい。(中略)
あなたは今、会社では不遇かもしれない。(中略)
すでに勝負は付いている。。。(中略)
まず、最初にあなたがすべきことは、会社に対しての無限の感謝である。会社は、さしたる個性もなく、凡庸な才能しか持ち合わせていないあなたに、月々きちんと給料を払い続けてくれたのである。(中略)そのことに対して、心からありがたいと思わなくてはいけない。(中略)
どちらかと言えば冷遇されてきたような気がするけれども、とりあえずクビにされることもなく、ここまでやってこられた。これがいかにラッキーなことか。もう、感謝、感謝、無限の感謝を会社に捧げるべきなのだ。
会社が俺を認めてくれない。評価が悪い。出世させてくれない・・・・・、と文句タラタラの人がいるが、ちょっと考えてもらいたい。(中略)プロの世界とはそういうものなのだ。

 

縁の下の力持ちになれ

以下、95ページより抜粋

どの分野で力が発揮できるかは、自分の能力や経験と相談して決めることになる。まず、自分の25年前後の仕事を振り返り、サラリーマン生活の在庫を棚卸ししてみるといい。自分が長けている領域は、財務なのか、人事なのか、経理なのか、それとも技術なのか。棚卸しによってそれが見えたら、今度は得意分野に領域を絞りそこで何ができるかを考え、実行する。(中略)
自分の人生設計を視野に入れながら、これからの会社での時間を、会社の見えない資産づくりに振り向けていく。無理なくコツコツやってきけば、それなりの成果はあげられるはずだ。その成果を会社に無言でプレゼントしよう。(中略)
次世代に育つ芽を植えてあげるとか、土壌の改良をしてあげるとか、そういうことを時間をかけて静かにやっていけばいい。そうすると、うまくいけば10年後に評価してくれる人が現れるかもしれないし、少なくとも自分は納得できるはずだ。

 

「会社人間」である自分をリセットするとき

以下、114ページより抜粋

(中略)あなたは、「会社人間」としての人生で自分は空振りしたのだ、ということをまず自覚すべきだ。
こんなことで、愕然としないでほしい。会社にどんなに尽くしても、報われない時代に入ったことを、若いヤツが次々に抜擢されるのを横目で見ながらあなたは感じでいたはずだ。会社人間として、朝から晩まで仕事をしているだけでは、世間的に評価されるスキルが身につかないことも薄々感ずいていたはずだ。
しかし、あなたは何もしなかった。一部のできるヤツを除けば、周りには似たり寄ったりの連中ばかりだから、深く考えるまでもなく、何か行動を起こすでもなく、ここまで来てしまったのだ。
現実から目をそむけてきたのはあなたである。今さら悔やむな、驚くな。だが、これからの人生については、ちょっと立ち止まって考えてほしい。定年までの10~15年、これまでの延長で過ごしてしまっていいのか。(中略)
50代まで努力したけれども、ここまでしか来られなかった。もうこれ以上偉くなることはないだろう、と思ったときが、成仏のしどころだ

 

好きなことだけをやる人生でいいではないか
他人の批判は気にしない

以下、180、181ページより抜粋

オールクリアしろ、成仏しろ、と繰り返し僕が述べているのは、その方がずっと生きていきやすいからだ。50歳にもなって、ファイティングポーズ丸出しで生臭く生きるより、成仏して自分の楽しみを追及したほうが、ほとんどの人にとっては幸せだと思う。
(中略)
一度屈辱を受け入れると、人間こんなにも楽に生きられるのだ。
もう、悩むことなんて何もない。俺は一生懸命やってきた。

 

自分がどうなりたいかを強く思うことが大切だ。

以下、220ページより抜粋

松下幸之助さんと稲盛和夫さんは、共通して「願望持たな、あきまへんで」と言っている。成功したいと思ったら、強い思いを、持たなくてはいけません、と、そればかり、を言っているのだ。


 

50代からの選択 大前研一

-生き方, , 50代からの選択

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